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【秘境駅】鶴見線大川駅に行ったので語る。【神奈川県川崎市】

はじめに

当記事の内容は2018年時点のものとなっています。現在の情報と異なる場合がありますのでご注意ください。

 大川駅とは

大川駅(おおかわえき)は、神奈川県川崎市川崎区大川町にある、東日本旅客鉄道JR東日本)・日本貨物鉄道JR貨物鶴見線(大川支線)の駅です。駅番号はJI61鶴見線大川視線の終着駅です。

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駅名標

周辺の駅と比べて圧倒的に本数が少ない

大川駅は周囲とは一風変わった様相を呈しています。まずはダイヤ。本線の方は昼間でも20分に1本の頻度で列車が運行されていますが、大川支線は朝と夕方の通勤時間帯しか列車の運行がありません。大川駅周辺には工場しかなく、通勤時間帯にしか運行する理由がないためです。

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大川駅時刻表

必ず列車でアクセスする必要はない

同じ鶴見線海芝浦支線の海芝浦駅は本数が少ないうえに鉄道のみでしかアクセスできませんが、大川支線への列車の運行がない時間帯でも隣の武蔵白石駅(大川支線直通列車はすべて武蔵白石駅を通過)へは徒歩15分の距離にあり(しかもご丁寧に武蔵白石駅には大川駅への案内図がある)、駅前にはバスもやってくるので観光目的での来訪は鉄路にこだわる必要はありません。

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大川駅入口

鶴見線独特のほかの路線にはない工業地帯の雰囲気

大川駅は工業地帯のど真ん中にあり周辺には沢山の工場があるので、駅周辺にはその騒音が鳴り響いています。しかし通勤時間帯以外は全くと言っていいほど人の気配がありません。周辺は工場の音だけが響き渡り、別の世界に来たような気分になります。

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大川支線を走行中の列車内。

 また休日や工場が休みになる日などは車内はガラガラになります。これもまたこの周辺ではなかなか見れない光景でしょう。

 

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大川駅入り口からホームを望む

かつての貨物関係の施設がある

書類上はいまも大川駅の貨物扱いは現役ですが、貨物輸送は臨時のものを含め2008年にすべて廃止されました。

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大川支線終端部。かつてはこの先に日清製粉鶴見工場への引き込み線が存在した。

貨物廃止までは旅客線の脇の側線からは、昭和電工川崎事務所へ至る専用線が存在していました。 この昭和電工へは液体塩素の輸送が行われていました。その際の操車はなんと手押しで行われておりしかもその様子をホームから間近に見ることができたため、鉄道ファンには人気のスポットでした。(今も人気だけど)

リンク集

Wikipedia

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E5%B7%9D%E9%A7%85